5/9(日)まで!第一回逗子海岸映画祭!行ってきましたよー

日曜日に第一回逗子海岸映画祭に行ってきました!とても素敵なイベントでした。まだ週末まで開催されていますので、ご紹介を。

久しぶりの逗子海岸!西向きの海岸なので夕暮れ時はとても良い雰囲気です。

第一回逗子海岸映画祭の会場。入場料は1000円です。

第一回逗子海岸映画祭(CINEMA AMIGOホームページ)の案内はこちら

映画の前にミニライブなんかもあります。すっごくイイ感じで心地いい音楽。

スクリーンは海をバックに。

この日は「こどもの日スペシャル」で上映作品が『ムーミン谷の夏祭り』ということもあって子供づれも多くて和やかな雰囲気。

残念ながら雲で夕陽が沈む光景は見られませんでしたが、陽が落ちるとロマンチックな逗子海岸。

映画『ムーミン谷の夏祭り』は、とてもホノボノ~な内容でした。ノンビリと楽しめました!

逗子海岸映画祭は第一回ということで初めての試みのようですが、なかなかイイ雰囲気でした!興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

第一回逗子海岸映画祭(CINEMA AMIGOホームページ)の案内はこちら
夜の海岸はかなり冷えます!十分に暖かい服装をしていった方がBetterですのでご注意を。

 

小惑星探査機「はやぶさ」の物語 ~2010年6月13日帰還予定

2003年5月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」は世界に注目された画期的なプロジェクトで、今年6月の地球帰還のカウントダウンが始まっている。

「はやぶさ」が世界に注目されたのは人類史上初めて小惑星への着陸、そして標本採取して地球へ持ち帰ろうというプロジェクトであったためだ。
米科学誌ネイチャーは日本の惑星探査機としては初めて「はやぶさ」と小惑星イトカワの特集号を組んだ。小惑星イトカワの画像を見るとスゴイ。映画ではなくリアルな小惑星としてイメージできる。(これは後の映像やリンクを観てね。)

と、これだけなら何のことはない、科学探査の喜ばしい成果のニュースであっただけなのだが、世の中の注目を集めることになったのは、数々のトラブルで絶望の中、科学者達のアイデアとそれを何とかしようとする懸命な努力とによって、困難極まりないミッションと地球への帰還を成し遂げようとしている物語なのである。
この感動的なストーリーは「アポロ13」の日本版ともいうべきで、関係者を初め多くの人々が今回のプロジェクトを称えている。

まず、最初はこの映像を見て気分を高めましょう。(笑)

CG映像と音楽での一連の探査をまとめたムービーがコチラ。


(その2/4)小惑星探査機はやぶさ「祈り」 (小惑星イトカワの姿が衝撃的!)
(その3/4)小惑星探査機はやぶさ「祈り」 (人類初小惑星着陸!)
(その4/4)小惑星探査機はやぶさ「祈り」

宇宙版プロジェクトXとして解説付きでまとめたムービーはコチラ。


(その2/3)宇宙版プロジェクトX 小惑星探査機はやぶさ
(その3/3)宇宙版プロジェクトX 小惑星探査機はやぶさ

 

今回のはやぶさの物語がすごいのは、さまざまなトラブルに対して地球からのコマンドで姿勢制御と推進を何とか回復した技術者の奇抜なアイデアと、そのオペレーションを支えることができる設計がしてあったということだ。

小惑星のサンプルを持ち帰るという本来の目的は成功していない確率が高いそうだが、技術者達の挑戦のストーリーのしめくくりを静かに見守りたい。

 

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はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン特設サイト

宇宙航空研究開発機構JAXA 「はやぶさ」ページ

 

My自転車タイヤ交換

先週ですが、MTBのタイヤをおニューに交換しました。昨年、タイヤに空気を入れようとしていたら、MTBを倒してしまいまして、その時にフレンチバルブの部分が曲がってしまって、ポンプが使えなくなっていました。空気漏れがあるわけではないのでそのまま乗り続けていたのですが、エア圧が下がってきたので『修理しなきゃ』とずっと思っていたので、ついでに思い切ってタイヤを新調することにしました。

愛車zaskar teamのタイヤを新調!うれぴーよ~なうなう。

といっても、MTB初心者の私。まったくわからなかったので、お店に自転車を持ち込んで相談。お店のお兄ちゃんに相談にのってもらい、オススメで交換することにしました。

横浜オレンジロード

今までは、前後ともMICHELINのチューブレスタイヤだったのですが、かなりブロックパターンも減ってきてしまっていました。お店に相談して、林道中心としたら柔らくて土に喰い付きのいいチューブタイヤをオススメしてもらい決定。

前輪は、KENDA BLUE GROOVE JOHN TOMAC SIGNATURE。確かにコンパウンドはグニュと柔らかくてイイ感じです。お店の話では、オフロードならチューブタイヤは空気圧で調整することで状況に合わせられるメリットがあるとのこと。パンクは少し心配ですが、今度、自分でパンク修理ぐらいはできるようにしておきたいものです。

KENDA BLUE GROOVE

後輪は、KENDA NEVEGAL JOHN TOMAC SIGNATURE。こちらも前輪と同じタイプです。「ハエ取り紙の様に地面を吸い付くようにグリップするので『STICK-E』と名づけられました。」というものらしい。

KENDA NEVEGAL

まだ本格的に土の道は走っていませんが、公園で少し走ったところではとてもイイ感じです。早く林道へ行きたいものです。

 

春の恋まっさかり。ウグイス中継+庭の小リスちゃん観察!!!最近の自宅トピックを2つご紹介。

自宅の周りに自然が多いので春の季節感たっぷり。最近の自宅トピックを2つご紹介。

庭に咲く花

キレイな花たちがそこいらに咲きまわっています。

朝はウグイスたちの恋の語らいで目が覚めます。笑

最近、目が覚めるとTwitterで中継していました。すてきな鳴き声です。
庭のウグイス中継録画その1
庭のウグイス中継録画その2

そして、そして、直ぐ脇の木に住み着いている小リスちゃんの観察に成功!

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置いておいた松の実を食べに来ました。

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なんとも愛くるしい姿でしょう。

こちらもTwitter生中継に成功でした!
小リスの観察成功!中継録画   

 

日本の春!桜満喫~称名寺

散歩途中でタンポポ

散歩途中でタンポポ

 お散歩~。鮮やかで可憐な花。

お散歩~。鮮やかで可憐な花。

小柴ファーム、お散歩~ 金沢八景

小柴ファーム、お散歩~ 金沢八景

 好きな坂道 @お散歩~

好きな坂道 @お散歩~

 料亭 金沢園、一度入ってみたい@お散歩~

料亭 金沢園、一度入ってみたい@お散歩~

称名寺なう。桜!

称名寺なう。桜!

 一本の木に紅白の花が咲いてる!不思議な~ @称名寺

一本の木に紅白の花が咲いてる!不思議な~ @称名寺

 桜、ひと、桜、ひと、、@称名寺

桜、ひと、桜、ひと、、@称名寺

 鎌倉からの古寺。イイ雰囲気だ~ @称名寺

鎌倉からの古寺。イイ雰囲気だ~ @称名寺

@称名寺なう お見事!@称名寺

お見事!@称名寺

 絵になるなぁ、@称名寺

絵になるなぁ、@称名寺

  

   

横浜中華街を堪能してきました

私は年末に横浜中華街に妹と姪を案内して楽しんだがワイフが風邪で行けなかったので、二人で遊びに行ってきました。

  

到着です~。

さてさて、もうお昼だし、美味しい中華食べる~

この雑多な感じが中華街の魅力のひとつですね。

すごくお客さんが並んでいる「梅蘭やきそば」。食べたいけど並ぶのはパス。

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と、いうことで前回、美味しかったお店にしました。地元の人が多い穴場っぽいです。今回は2階へ。お昼前で他のお客は一組だけ。

本日の野菜炒め、美味い!実はこれは後の辛味止めに必須です。

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小籠包キターーーーー!美味いなあ、これはもっともっと食べたい。

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鳥唐揚げアゲイン。前回もここのこいつにハマッタ。最高です、天津料理!

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天津、鳥唐揚げ完食~。唐辛子は食べないように、とおばちゃんに言われます。笑

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四川料理『杜記別館』オススメです。入り口は通りの脇、いきなりカウンターで地元の人が食べてますが、奥にテーブル、そして快適な2階があります。

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桃ラーがちまたで流行っていますが、こちらが元祖ですかね。

ワイフは消費量の多い「甜面醤」を物色して購入。

  

ワイフはもと横浜元町が初体験。

この日は、聖パトリックデー。みんな楽しそうです。

子供たちが緑でカワイイ!

元町で聖パトリックデーのパレードがありました。
聖パトリックデーのパレード動画

この後は横浜山手へ散歩。

洋館巡りと外人墓地。横浜の定番デートコース。

港の見える丘公園で、ヨコハマ・ベイブリッジを。

生まれ変わった横浜山下公園前のシンボルタワー「横浜マリンタワー」ここのグッズはオススメです!

山下公園前の『ホテル・ニューグランド』。レトロで大好きな雰囲気です。アールデコ調のデザインだったり、昔の展示など、この雰囲気が好きな人には、たまりません。

中華街に戻ってきたらお祭りの爆竹が鳴り響いて、竜が舞っていました!中華街らしい賑わいです。
横浜中華街お祭り 横浜中華街お祭り  

鎌倉散歩2010早春(写真日記)

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鎌倉散歩スタート! (@ 八雲神社)

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牡丹餅寺。ねこやなぎ!キレイ

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名前も知らねど、ただうららかな春野花

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苔生した不思議なかたち

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声明が静かに響く、妙本寺

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空あおく、あたたかい 鎌倉散歩

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渋いカラーの古いポルシェが似合う小径。

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しでこぶし

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利休梅

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丁字草

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おんめさま 大巧寺のヒマラヤユキノシタ

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やって来ました、小町通り。お昼は蕎麦を所望。

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大とろろそは。満足でした。

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本日のメインイベント、ワイフ初体験、銭洗弁天。御利益がありますように。

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そして洗ったお札を乾かします。銭洗弁天@鎌倉散歩

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桜はまだまだ、若宮大路@鎌倉散歩

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八幡宮@鎌倉散歩 大きなクレーンが入って修復中の大銀杏。作業の横で巫女さんが御祈り

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鎌倉散歩は、田舎しるこで終了。

がんとの闘い

1day 今日は体調が悪く会社を休んでいる。喉もなんとも無く咳きも出ないのでインフルエンザや風邪ではないようなのだが、日曜から、熱と耳の下あたりの頭痛に悩まされている。最近、身体全体の調子が悪く、疲れから抵抗力が弱くなっていて、細菌にあちこちやられている感じで、とりあえず1日ゆっくり休息させてもらっている。
こうして自分の身体と 向き合ってみると、何か具合がおかしいところとか、何がどうなっているのか感じることはあるが、自分の身体であるのにほとんどをよく知ることができないことを思い知る。自分の身体が自分のものではないような、皆さんは何か異質なものを感じるようなことは無いだろうか。よく考えてみれば自分の身体は無数の細胞の集まりであり、もし細菌やウイルスが入ってきたとしても細胞レベルでは殆んど違和感は無い。しかしそれらは、身体の中の自律的な自己組織性の調和を乱す。しかし細菌であれウイルスであれ自らの細胞であれ「生きること」に精一杯なだけなのである。つまりは誰が「生きる」のかという問題なのだと思う。生存競争という意味ではない。「生きる」とは「自分」が生きるという意志のことなのだと思う。 


最近twitterで、あまのゆかさんという関西の方を知った。自分が「がん」と知り、闘おうとしていることを周りに広く知ってもらおうと書き綴っている。彼女の言葉はとてもユニークだ。息子のおならがくさいといい、恐いといい、ありがとうという。彼女はもう直ぐ手術なのだ。

彼女と「がん」の毎日の言葉を読んでいて、私たちは非常に多くのことを知る。がんに対する知識もそうだが、『命』『生きる』ということについて考える。命が尊いとか、生きることの大切さとかの哲学的な論考などではない。自分の「生」の姿、毎日の「生」のことば。その瞬間瞬間の尊さなのだと思う。短い瞬間であればあるほどエネルギーは強く、向きは気まぐれだ。私たちはその人のダイナミックさの軌跡を見る。彼女のことを想うと太くて真っ直ぐなイメージがあるが、その言葉の端々には強い恐怖や絶望の奈落の方向もある。しかし、大きく飛び出していく向きというのは、多くのものによって方向づけされている。瞬間瞬間はでたらめでも大きな方向は生まれる。まわりに彼女を思う声も手もたくさんあるようでほっとする。

私も身近な家族が「がん」の治療をしている。現在は調子もよく元気な声を聞かせてくれてはいるが、やはり心配でないと言えば嘘になる。 医学については全くの素人であるが、「がん」というのは、つくづくおかしな症状だと思う。自分自身の細胞が突然変異して自律性を乱す。それが連鎖して命を脅かすほどになる。おそらく遠い昔からあったであろう身体の変異がひどくなってしまう現象であり、普通に存在した自然な状態とも思う。

思えば「健康」というのは何をもっていうものであろうか。また「健康」が普通で、「病」や「障がい」は異常なことなのか。今こうして身体の不調と向き合ってみると、この状況が今の自分の身体であるだけである。ただし体調が思わしくなければ、仕事に行けない、作業が出来ない、人に面倒をかける、、、。ここには人間が機能的で労働力として役に立つ存在であることを前提としていて、そうでないものは「まともな人間でない」という烙印を恐怖しなければならないという近代思想の流れがある。少し斜めな見方かもしれないが「健全な精神は健全な身体に宿る」というのは偏見の匂いが含まれている。「健全」でない病気や障がいを持つものをよきものとしていない。そして人は、病気や障がいを自分から遠ざけようとする。「自分は健康である」という自我は頑なでやっかいなものだと思う。

ゆかさんは、自分の恐さや苦しさを吐きながらも、何度も何度も周りに『がん検診』を呼びかけている。人間はちっぽけな存在と言われるが確かにそうだ。しかし、自分を「生きる」ということは何とも大きなものである。ゆかさんは周りの知らない「生」にまで目を向け声かけしようとしている。ありきたりの言い方であるが、自分を生きる姿に勇気をもらう。彼女の「ありがとう」に「ありがとう」と答えたい。ぜひ下記をご一読を。

(あまのゆかさんのBLOG)そらとぶかもめの「いきることば」-ガンに負けない
あまのゆかさんのツイッターアカウント

ここを読まれたみなさま、ご家族と共に、がん検診を受けることを強くオススメします。「がん」は特別な病気ではなく、ふつうにどこにでも存在する病で、放っておくと『命』を左右しかねません。あなたのかけがえの無い、そしてあなたの家族にとってかけがえの無い『命』をしっかり見守りましょう。

患者さん中心のがんチーム医療のために:チームオンコロジー.Com

D-Light! 写真展「守るべきもの・祝島」2月10日(水)~15日(月)
東京都国分寺市Cafe Slow

2月10日(水)~15日(月)
東京都国分寺市のCafe Slowにて下記の写真展が開かれます。

D-Light!写真展「守るべきもの・祝島」


シーカヤック愛好家の中でも山口県祝島の原子力発電所建設の問題が話題になっている。ご紹介している写真展はシーカヤックとは関係は無いが、若いフォトジャーナリストたちの取り組みのようで、偶然twitterで知った。

私は井戸端海議なかまのFOX MURATAさんの「Kicks66 Sea Kayakers Club」ホームページで祝島の問題を知った。 そして、私がつねづね共感を感じているカヤッカーさんの素晴らしい「あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記」ホームページで見る祝島などの「櫂伝馬プロジェクト」や島々の素朴な風景とおじい・おばあの話、、、いつも良いなあと感じていて、シマで暮らす人たちの生活のありように私も関心がある。原発という問題は非常に難しい問題でシンプルに断罪できないとも感じているが、シマの暮らしがどう変わってしまうのか、今そこに暮らしがあるシマを知ることにこそ重要な意味があるのだと思う。私は写真展の内容を具体的に聞いているわけではないが「守るべきもの」というタイトルをそう想っている。

ネットはなかなかこうしたことを教えてくれない。検索しても、あふれ出てくるのは欲望の捌け口だらけで事実は巧妙に隠されてるふしがある。歩いて、自分で見て、人から直接に話を聞くことが要る。そして、そうしている採取者たちの話をまた聞いたり、書いたものを読んだり、そして彼らがファインダーを通して固定した写真という「まなざし」をなぞることで、記録を検索したものとは違う何かが伝わってくるように思っている。


興味のある方、詳しくはこちら D-Light!ホームページ


追悼 エリック・ロメールがいた場所へ

昨日夕刊でエリック・ロメール監督が亡くなったことを知った。89歳。えっ、という感じだった。

大学で仲間と8mm映画を撮っていたのがジュール・ベルヌの「緑の光線」へのオマージュ作品だった。そのため、初めてロメールの作品と出会った時の驚きが強烈だった。ロメールの「緑の光線」では、主人公のバカンスでの孤独感をこれでもかと描き、最後には文字通り一条の希望の輝きを見る。美女もアクションも何も無い淡々としたストーリーにも、深い印象を覚えている。なんでもない木々が風に揺れる映像のシーン。ロメールのカメラの真骨頂。木々の映像に主人公の揺れ動く感情が描かれている。というより、焦燥感で自分を責めていた頃に自分が見ていた風景のように思えた。


ロメール作品上映館に夢中で通った。どこの街だったかも思い出せないがジリジリと焼けるような夏だった。

最初の長編「獅子座」は見事な教訓劇で、圧倒された。
ヌーヴェルヴァーグ時代の好きな作品を3つ選ぶとしたら、トリフォーの「大人は判ってくれない」、ゴダールの「勝手にしやがれ」、ロメールの「獅子座」を挙げる。トリフォーは感情を昂らせるし、ゴダールの映像美に魅せられ、ロメールの物語には入り込む。

影響を受けた音楽とかっていう話をよく聞くし、私にもそういう曲がある。ロメールの映画を私は深く愛しているが「影響を受けた」かというと違うような気がする。

音楽は、今を共有し感情を重ね、踊る。それゆえか、人の現在、未来に作用するものとなる。
本は、想像力を援用する分、自己を投影し他者に寄り添う。それゆえか、智慧を創造し統合し再編し文化や文明を司る。
映画は、物語に没入し、世界を閉じ他者を拒否する。それゆえか、個人体験を深めるも、はかない記憶のようだ。

ロメールはフィルムにこだわった。そもそも映画とは、場所と時間を光の虚像としてフィルムの表面に定着させる。本来は限られた再現力しかない、傷つきやすく、はかないもの、大切に守る記憶であった。それは個人としての体験であり記憶であることなのだと思う。


パリの街は、行ったことがないくせによく知っている街だ。多くがロメールをはじめとする映画の中のパリの記憶。
シテ島のベンチで風に揺れる木々を何度眺めていただろうか。

そう、ロメールがいた場所にまた行こう。
フィルムの上で。そして実際のパリへ。


エリック・ロメール - Wikipedia

P.S.
いまならフィルムは無理でも、(私も全て持っているが)DVDで多くの作品を観ることが出来る。
私の個人的好みは「友だちの恋人」だか、やはり最高傑作と推す作品は「海辺のポーリーヌ」と「夏物語」になる。この作品は2部作とも呼べる内容でありロメール作品の全てが詰まっている。あいまいなニュアンスの恋愛感情はもちろん、バカンス、ダンス、自然、会話、、、また70歳を越える頃の4部作「四季の物語」シリーズは驚くほど瑞々しい恋愛の物語で素晴らしい映画作品。日本でも多くの女性誌をはじめとして非常に話題になった。初めて観るのであればこの「四季の物語」シリーズ4作品をオススメする。




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