Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流
最近、ホームページの更新が出来ていません。
その理由が「Twitter(ツイッター)」だと言ってもいいでしょうか。正直はまってます。(笑)
■Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流
著者: 津田大介
出版社: 洋泉社
サイズ: 新書 ページ数: 191p 発行年月: 2009年11月
ISBN:9784862484826
本体価格 740円 (税込 777 円)
この本は、今、IT関係者の最も注目を集めている「Twitter」に関するルポルタージュ(筆者談)だ。
筆者:津田氏は、日本のTwitter界では評論家:勝間和代氏とともに双璧をなす有名人である。インターネットで『tsudaる』と言えば、津田氏が熱心に行っているTwitterを使って各種の審議会やシンポジウムの内容を実況中継する手法を指す。
さて筆者津田氏の有名な「tsudaる」という事からもわかるように、Twitterはリアルタイム特長を持つミニBLOGサービスというようなものなのだが、実際には自分でアカウントを持って「つぶやく(Tweet)」ことをしてみないことには、なかなか理解しにくいものであることは間違いないだろう。
私がTwitterアカウントをとったのは2008年12月19日(金)。最初にポストされた「つぶやき」は
『はじめてtwitterに登録してみた』 posted at 21:56:00
そして、あれこれ公式Twitterサイトを触ってみた上で、2回目のポストは
『何なのかよくわからないなあ 友だちをみつけないと話になんない』 posted at 22:11:43
これは、初めての人にわかりにくいTwitterの姿をよく表していて、自分の事ながら非常に面白い。Mixiやfacebookのような『SNSの一種』と捉えていたことがよくわかる。実際にはTwitterはMixiなどとは全く違って「友だち」を見つける必要はない、面白そうな人を検索して、その人のつぶやきを「フォロー」して読んで楽しめばいいのであるが、当時の私には全く理解できていなかった。
全くTwitterの面白さが理解できなかった私は、そのまま、アカウントをほったらかしにしていた。
私の場合、再びTwitterを使い始めたのは携帯版のアプリケーション『モバツイッター』がきっかけとなった。2009年8月から携帯電話でメモ代わりに使い始めた。手軽さと携帯電話での利用に向いていたことが『便利かも』と思った最初だった。
後は、津田氏のこの本に書かれていることと全く同じような変化があり、今では自宅にいる時間だけでなく、通勤電車の中でも殆どの時間をTwitterで遊んでいる。
この「Twiiter社会論」は、おそらく私のような人にピッタリだ。Twitterに中毒性を感じ、何故ここまで人は(自分は)、「つぶやき」に夢中になるのか、社会で話題になるのか、そのことをTwitterの広がりの経緯に触れながら、分析を試みるのに非常にうまい書き方になっている。わかりにくいTwitterの世界をある程度整理しながらも、Twitterの面白さと可能性を論じてくれている。
(昨日の本の感想を「つぶやき」書き込みから抜書き)
『朝の通勤電車なう。ツイッター社会論をやっと読み始める。』 posted at 06:32:20
『最近、起きていて仕事以外の時間のツイッター指数が非常に高い。急遽「ツイッター社会論」をbook待ち行列に割り込ませた次第。』 posted at 06:38:54
『帰りの京急電車なう。Twitter社会論を3分の2読みました。頭の中がぐるぐるしていますが、だんだん霧が晴れてきそうな予感。』 posted at 19:35:29
『「Twitter社会論」読了なう。久しぶりに書き込みしながら一気に読みきった。今の自分はまさにtsudaさんの話そのもの。いろいろな社会現象は勉強になったが、「5.属人性が強い」「思考をだだ漏れにして得られるもの」の部分が今の自分の感覚に一番しっくりきた。』 posted at 22:30:57
『かつて「情報化社会」として情報流通が世界の水平化が夢見られてた。Mosaicが登場した時には本当にそういう世界が開かれた!と思ったものでした。でも相変わらず情報は集権的で、隠れていて、平等な世界ではない。twitterはどうなるだろう。』 posted at 22:42:35
『「Twitter社会論」に書いてあった通り、フォローが数百とある程度ふえてくると、流れるようなTLから見えてくる世界が本当にがらっと変わる。思わず笑ってしまって、そしてテキトーにリプライして、そして真剣に考えをkeyに打ち込み始める。』 posted at 23:02:42
◆最後に私がTwitterを使っていてビックリした体験を紹介しておく。
2009年09月29日(火)Twitterを見ていてビックリするようなつぶやきが入ってきて、Twitter上で以下の私のような発言が、あっという間に広がってTwitterは騒然となった。
『ほんとなの!!! RT @satonao310: なぜか鳩山首相とご飯中。居酒屋の小さな座敷。たまに実況できたらします。ついったーも勧めてみる。』 posted at 22:03:34
『すごいtwitterらしいね!RT @satonao310: いま皆さんの返信をパソコンでよんでます。首相が。』 posted at 22:04:38
鳩山首相と夕食をともにしたTwitterユーザが実況中継して、そのつぶやきを見た多くの人がリプライ(返信)やリツィート(引用)しだした。しかも首相がそれを今見ているというではないか! まさに書の副題にもなっているTwitterの「リアルタイム」性を実感として体験した例となったのでした。














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