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2009年11月28日(土) 三浦半島プチキャンプ計画の失敗?!

天気も良さそうで予定もない、ということで前日に思いついて天気図チェック。ワイフも居ないので、単独漕ぎ&プチキャンプ計画を当日準備して決行。

朝起きて、天気図をチェック。安定した気圧配置でナライ(北東)の風。これなら、三浦半島は南か西の海岸が良いので、人が少なく静かにプチキャンプするために南端、毘沙門の海岸をまよわず行き先に設定。ゆっくり準備してお昼に出発です。

予想通り、東側の三浦海岸は白波が飛んでいましたが、南岸の毘沙門は穏やかな海上の状況です。まずカヤックを降ろして海上へ出て行きます。

素晴らしいお天気でした。

まずは東の剣崎へ向かいました。素晴らしい天気で景色に見とれてしまいますが、実際には、この辺りは釣り人を岩礁へ運ぶ遊漁船が多くて浅い沿岸部でもスピードを出して突っ込んでくるのに最も注意を払うところでゆっくりなどできないのが実情です。

剣崎灯台の岬を挟んで西側の海上から。ここから岬を回って東側の灯台正面に出てカッコイイ灯台の姿を見に行きたいところですが判断は用心深く。風裏になっている西側では北東の風はほとんど吹いていないようにしか思えません。こういう場合、岬の上空を飛んでいるトンビやウミネコの姿を観察します。風を受けて飛翔する鳥の姿を見れば、岬の反対側でどんな風がどれくらい吹いているかが、おおよそ予想できます。今回は、やはり強い風が吹き付けているようだったので断念しました。

ちょっと上陸して休憩。ノンビリ昼寝をしたいぐらいですが、少し風が強くなってきているような気がして、休憩のみにしました。早めに上がった方が良さそうです。

海上の風は北東からですが、南から大きなうねりが入ってきていました。岩礁のところどころで大きな波が立ち、崩れていて要注意です。

西の出発地点方向へ戻ります。こちらは程好い波・風で海上を漕いでいて気持ちがいい。海水もまだそれほど冷たくない、いや何だか暖かい。

海上で眩しい太陽と水平線に向かっているとマッタリと極上の気分。と、言いたいところですが、実はソロで海上にいると常にギリギリの緊張感で、のんびりというような気分ではありません。うねり・波・風にビクビクしながら漕いでいるのです。しかし怖がっているのではなく、また、この緊張感を楽しめるようにならなければならない。暖かいコタツの中でTV画面の大自然風景を観るのではなく、自然の中での極上の喜びとは、こういった緊張の中にあると思っています。

岩場に砕ける波を見ていると緊張感が高まります。ただ少し岸から離れればこういった砕け波の危険性は全くありませんので大丈夫です。

城ヶ島方面へ行こうかと途中まで漕いで行きましたが『まあ無理やり漕ぐのも楽しくないし』と簡単に引き返して、ベースキャンプでの時間を楽しむ方へ意識が既に向いていました。

最後に少し勇気を出して、沖出し。剣崎の向こうには、房総半島もくっきりと近くに見えています。

南の海上からやってくるうねり(SWELL)は長い周期のゆったりとしたものですが、こうして岩場に打ち寄せるエネルギーはかなり大きいのです。釣り人は要注意です。

上陸して、ベースキャンプを設営。カヤックは翌朝にも漕ぐかもしれないので乾かしてあります。椅子とテーブルを置き、のんびり楽しむ時間。
このあと大失態が発覚。プチキャンプでノンビリお酒を海岸で楽しみ、車中泊で朝食もベーコンエッグとオイルサーディン&バゲットトーストで海を見ながらの最高の朝食を考えていたのに、、、、、、、、、、、、、、、、何と寝袋を忘れてきたことに気が付いた! さすがにこの時期寝袋無しで寝ることは無理。ガックシで撤退を決断し、ゆっくり夕食まで楽しんで帰宅することに。
お酒が飲めなくてガッカリですが、晩ご飯のレトルトカレーを作りながら、のんびり風景を楽しみました。

暮れていく海岸の風景。ここでHotRUMタイムしたかった。。。

カレーライスを食べ炭火にあたりながら最も好きな夕空の深い色を楽しみました。やっぱり寒い。


今回の単独プチキャンプは大失敗の撤退でした。でも久しぶりの海らしい海も楽しめて良かった。この時間はかけがえのない記憶となるでしょう。

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コメント

カヤッカー

なかなか聞かない三浦半島でのキャンプツーリング計画。 少し荒れた様子の海況とシュラフ事件?、残念でしたね。
私はほとんどソロツーリングですが、やはり最初の頃(十数年前)は不安でした。
チキンな私は、さすがに、判断基準は昔とは違いますが、今でも安全サイドの判断をしています。

じゅごん

数年前、三浦の艇庫を利用している頃、漁船からの視認性を高めるためのシーカヤックフラッグを付けるようにというローカルルールができたように思います。私も自分で作りました。つい先日、愛車の掃除をしていると、その残骸が荷物室から出て来ましたよ。現在はそのルールはどうなっているのでしょう?濱にわさんあたりご存じないかな?

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