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2009年6月6日(土)・7日(日) 伊豆松崎シーカヤックマラソン

初めて伊豆松崎シーカヤックマラソンに参加してきました。何よりも、西伊豆の雄大な景色と、岩地の温かいもてなし、多くの参加者の熱の入った語りがすばらしい2日間でした。

友人と二人で朝6時半に車で出発。朝から雨でしたが、伊豆松崎に着くお昼頃には晴れ間が出てきました。

お昼頃には、すでに多くのカヤッカーが集まっていました。皆さん、レースの前にも思いっきり海を楽しもうという意気込みです。。

前日イベントの「ミニレース」が始まりました。我々は応援のみです。

大森青べかカヌークラブが地元イベントで一緒になることが多い勝島運河クラブの皆さんはミニレースにエントリーして頑張っていました。

ミニレース後、ショートツーリングで松崎名所「千貫門」へ向かいます。多くのカヤッカーたちが明日のレースに向けて、コース下見を兼ねて漕いでいます。

風も波もなく、空には青空が広がってきて素晴らしいコンディションに。

西伊豆らしい雄大な景色の中で、我々は練習と言うよりは、ツーリング気分でウキウキです。

雲見、烏帽子山のあたりは、岩地からエントリーしやすい近場として、大きな景色が美しい場所です。西伊豆らしい景色が続きます。

千貫門(せんがんもん)に到着。ここは見上げると20メートルはあろうかという大アーチの岩です。多くのカヤッカー達が集まっていました。

水は透明で美しく、深いエメラルドブルー。青べかカヌークラブのおじさん面々も楽しい笑顔です。

西伊豆は多くの岩場(洞窟)くぐりができるのでも有名ですが、うねりがあると厳しい条件となってしまいます。この日は風・波がなく洞窟くぐりにはピッタリの条件でした。

さてさて、そうこうしているうちにカヤッカー達が三々五々戻っていきます。我々もそろそろ戻らなければ。

雲は多いですが、青い空の景色がたまりません。

のんびりと岩地海岸へ戻っていきます。のんびりすぎて明日のレースの説明会に間に合いませんでした。。。大会事務局の皆さん、すみません。

山々の緑、青い空。。。

西伊豆のでっかい風景。いいでしょ。

夕方、民宿に戻って、温泉。そして豪華、海の幸の夕食です。熱い温泉は気持ちイイし、魚は最高、ビールも美味いし、西伊豆はキャンプより民宿の方がオススメです!

夕食後は、海岸でシーカヤックマラソン恒例の前夜祭です。

夕焼けに染まる西伊豆の景色は本当に美しい。それを背景に、地元の子供達や皆さんの太鼓や踊りなどの歓迎の出し物が続きます。

準備も大変だったでしょう地元の皆さんの温かい歓迎には、参加のカヤッカー達も参加し踊りながら大盛り上がりで前夜祭が行われました。
宿に戻った後は、隣の宿に陣取るBAJA YOKOHAMAのクラブメンバーの宴会へ。美味しいお酒と楽しい時間を過ごすことが出来ました。

翌日はさらに良いお天気に。朝6時ごろ散歩に海岸に出てみると既に多くのカヤッカーたちが漕ぎまわっていました。

風も殆んどなく、レースは暑さ対策が重要になりそうです。

海上保安庁から、今回のレースのサポートとして巡視船まで来ていました。今回は良いお天気でしたからもちろん活躍の場はありませんでしたが、最後まで保安庁の方がお手伝いしてくれていました。

スタート前のひと時、レスキューボランティアのグリーンジャージの人たちも用意しています。

レース前には海開きの神事が行われました。地元の人たちに加えて、レース参加者も安全なレースを祈りました。

スタート前の緊張の時間。今回は176艇のレース参加。こんなに多くのシーカヤックを見るのはもちろん初めてです。写真を見てわかるように、長ーいレース艇から、ファルトカヤック、ダブル艇など様々なカヤックがありました。そして還暦カヤッカーの諸先輩方から小学生まで、多くの人が海に浮かんでいました。

さあ、スタート!この後は、さすがに私もいっぱいいっぱいで漕いでいましたので、写真がありません。
しかし、しかし、本当に素晴らしい西伊豆の海でした。いい天気、大きなうねり、海の色。目一杯漕ぎながらも、嬉しくて仕方がない、そんな海なのでした。

絶景です。。。海を臨む山々にはガスがかかり、うねりの中にシーカヤックの隊列が水平線まで続いていました。

(大会HPから写真をお借りしました)私のゴール。こんな感じでどんどんゴールの岩地海岸の浜になだれこんできます。

撮っていただいた写真で見ると、私は笑っていますね。

余裕があったのかと言われると、全然そんなことありませーん。かなり苦しかったです。岩地湾に入る手前、レース最後でラストスパートしているのに、すーっと横を女性パドラーに軽やかに抜き去られていったのは非常に悔しい思いでした。

ゴールは、浜で待っているサポートメンバーが

カヤックを保持してくれるので、陸上のゴールに

走りこんでゴール。大会実行委員長はスタッフ、地元の皆さんが声をかけてくれて大感激です。

最後までゴールしてくる参加者を迎える声が続きます。非常に熱い陽射しの日でしたから大会スタッフも地元の方々も大変だったでしょう。

最後の表彰式。上位の人たちのタイムを見ると驚異的です。やはり上位入賞者は、常連の方々のようです。漕ぎの次元が違います。
私の結果は、176艇中の94位。スタートの時は写真を撮りながら最後尾から漕ぎ始めたことを考えれば大健闘でしょう。自分でも良くやったと思います。
今回、カヤックに10kgのバラストを積んでのレースでしたが、欠点もよくわかりました。小回りが効かず、折り返し地点のターンが大変です。とくに最初のターンでは多くのカヤックで渋滞していましたから、小回りが全く効かず、ぶつかってしまって危うく沈するところでした。レースで好タイムを狙うなら、ラダーのあるカヤックでないとコース取りが難しいんですね。

GPSでみると、
SEC.1(岩地海岸→萩谷崎→岩地海岸:風なし、波30cm)2.5km、0:19、7.9km/h
SEC.2(岩地海岸→波勝崎:風なし、うねり60cm)6.7km、0:49、8.2km/h
SEC.3(波勝崎→岩地海岸:風なし、うねり60cm)6.6km、0:58、6.8km/h
全行程で15.8kmで2時間6分。平均速度7.5km/hでした。練習の時は平均時速7kmでしたから、かなり早く、しかも距離が長いので、まあ、本番では、よく頑張ったと思います。
後半の折り返し地点から後は、ぐっとスピードが落ちていました。風が殆んどない状況で、大きなうねりの追い波ですから普通に考えればスピードが上がるはずです。おそらく逆潮だったのではないでしょうか。そういえば以前、雲見で潮流の波に悩まされたことがあります。場所的にそうなっていたのかもしれません。そうだとしたら、後半は沖側へコース取りした方が逆潮の影響が少なかったかもしれません。
シーカヤックマラソンレースというものに初めて参加したのですが、スゴイ人はスゴイ!漕ぎ方がまるで違います。今回のレースは、頑張ったという達成感はあるものの、心の中ではちょっぴり本音も。『もっとゆっくり雄大な景色を楽しんで漕ぎたかったなあ』とも。こんなにもコンディション良く西伊豆の素晴らしい景色を楽しめる機会も多くないので、仕方ない感想でしょう。 でもでも大会は最高でした!
何よりも、西伊豆の雄大な景色と、岩地の温かいもてなし、多くの参加者の熱の入った語りがすばらしい2日間でした。。。岩地の皆さん、大会ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

伊豆松崎町シーカヤックマラソン
   

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コメント

山猫

お疲れさまでした。
いいレースだったようですね。私も一度試しにツーリングがてら出てみたいと思いました。

私は久しぶりに山へ行きました。
雲取山ですが、一日に標高差1000m登って1400m降るのはさすがに辛いです。
今日は筋肉痛と虫刺されに苦しんでいます。

石尾根は昨年歩いたところですよね。
その上部の尾根は降りで使いましたよ。

tetsuyak

山猫さん、松崎は、なかなか楽しかったですよ。ツーリングがてらなら、とても楽しいですよ。

雲取山いいですね。奥多摩もまた行きたいです。今年はワイフが富士山に登ってみたいと言っています。どうなることやら。。。fuji

山猫

富士山ですか!
夏はものすごい人が列をなして登りますよね。
ヘッドランプの光で行列がわかるくらいで、私は人の行列が苦手なのでまだ登ったことはありません。

だからスキーで行きたいとは思っているのですが、まだ果せていません。

子供でも登る山ですから、山登りの基本を守ればきっと登れるはずです。頑張ってください。

カヤッカー

こんばんは。
レース参加&完漕、お疲れさまでした。 また、梅雨前の穏やかな伊豆の海、写真を懐かしく拝見しました。

私はレースには全く興味はないのですが、好きな人は本当に好きですよねえ。 全国を転戦される方も大勢居られる様子。
お仲間とご一緒に楽しむ時間、それにもまして、なによりご自身も満足の結果だったとの事で、充実した週末でしたね!

tetsuyak

カヤッカーさん、コメントありがとうございます。
本音を言えば、私もレースに関心があると言うよりは、西伊豆の雄大な海と地元の方々の熱い気持ちに感動した次第です。カヤッカーさんのような「旅」するカヤックが一番の憧れです。riceball

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