2004年9月19日(日) 内房,G-style2004 今年も来たゾ!すごいヤツ!
秋のカヤック月間2:今年で3回目の参加になるグリーンランドパドリングレクチャーのイベントです。今年もチャンピオン,マリギアックが彼の地よりやってきました。GREENLANDERS,房州の皆さん,塩島さん,ありがとうございました。今年は,ワイフも果敢にパドリングレクチャーに参加です。レディースの皆さま,付っきりの練習に感謝です。
やってきましたが,,,会場の富津市のG-BASEへ来てみると,波!波!波!<マピオンBB地図>
私もワイフもビビリまくりです。『こんな海でレクチャーやるのおお~お?』受付を済ませて,どうするのかとビクビク待っていたら,やはりレクチャーは2002年の時と同じようにプールでの開催に変更となり,正直,ホッと一息。
皆さんカヤックを積んだりして車で富津岬ジャンボプールへ移動です。

さあ,レクチャーのはじまりです。マリギアックは皮のチュイリックを着ています。

スキンカヤックが数多く持ち込まれていました。左は,ウォーターフィールドカヤックス製のカナックです。FRP製ですが外観はスキンカヤックに似たイメージです。

さあマリギアックのロールデモンストレーションの始まりです。

マリギアックの「スカリング・ドロー・ストローク」左手を逆手に持ち替えています。私も試してみましたが,確かにやりやすい。(というよりも,グィッグィッと力を入れ易い)

マリギアックと塩島さん,GREENLANDERSの天狼☆さんのトリオでのデモンストーレーション。

次々にロールの型を見せてくれています。

マリギアックを見ると何かパドルを頭の後ろで支えていますねえー。なんて言う名前のロールでしょうか。。。多すぎて名前まで覚えられませーん。GREENLANDERSの作っているDVD『GTR』をじっくり見直さないと。

さかさまになったままパドルで漕いで行きます。前にもこの技は見ましたが,やっぱり変ですよねー。

マリギアックのデモンストレーションの後は,塩島さんによるパドリング基本レクチャーです。今はこのように,ちゃんと教えてくれる人がいて嬉しいものです。しかもグリーンランドから来たチャンピオンの本物の技まで見ることができるという贅沢な催しです。

スキンカヤック新艇の進水式が行われました。渋い茶色のヤツが,かなりカッコイイです!

ワイフもカヤックを借りてレクチャー参加にチャレンジです!まずはGパドルの感触を確かめつつ。。。

この方,さっき進水式したばかりの新艇です。浮かべて乗ったのは本当に初めてだそうです。嬉しい中,なんとチャンピオン・マリギアックが横に付いてくれて教えてくれるんですよー。幸せだよなー。

ワイフも,まずは見よう見まねでグリーンランド・トラディッショナル・スカーリングにチャレンジです。私が脇でサポート役をしています。

みんなカヤックをプールに浮かべて,めいめいで練習をしています。

私もワイフと交代して乗ってます。持っているのは新調した短かめの軽量Gパドルです。

Hさんも毎回の参加でお馴染みです。何とチュイリックまで持っています。この時はナノックの船に乗っていますが,いろいろとカヤックを乗り換えていました。

さーて,私のスカーリングです!大きく空けた口が苦しそう。。。

これダメですね,左手はパドルの端を持ってはいけません。ココは薄くて強度が無い部分なので,ブレード部分を持たないと。。。

スカーリングから大きくパドルを動かして上がった所です。形はイイと思いますが左手はパドル端を持っちゃいけません。

ワイフも特訓です。ちょっとまだ,ぎこちないけど何となくイイ感じかな。
この後,一度あがって,お昼に。みんなで近くの食堂が軒を列ねる所へ行き,磯ラーメンとアサリご飯セットを食べました。ウマイ!アナゴも食べたかったし,名物バカ貝フライ定食も食べたいところです。

午後は,クラス分けしてレッスンが行われました。ワイフはHさんとレディスチームの受講です。水中でのサポートはGREENLANDERSレディスチームのお二人で,実に一生懸命ワイフに教えてくれていました。
この写真ではワイフは,私も乗ったことのないスキンカヤックに,何と,乗ってます!

レンズが濡れてて曇っちゃいましたが,ワイフを二人掛りでサポートしてスカーリングから上がる感覚をパドルなしで試しています。

スゴイね。スキンカヤックに乗ってるよ。。。

と,やっぱりカヤックを変えます。

奮闘中です!

こんな感じで二人のコーチがワイフに付っきりです。

スカーリングまでは何とかできそうなのですが,

グイッと上がろうとすると写真のようにパドルが立ってしまってダメなんです。。。

ハンドロール組の人達はパドルフロートを手に付けて練習していました。やっぱり皆さん上手です。

私のスタンダードロール組では,塩島さんがスカーリングのデモ中です。

と,また,ワイフの方はと,,,,スカーリングは何とか出来ているようです。

ワイフは,最後の上がるところが,どーしても上手くいかないんですねー。「もーそろそろ時間ですからー,片付け始めましょうー」と声がかかっても,コーチから,「もー少しで上がりそうなので,上がるまでやります!」と声が出ると,プールサイドから「じゃあ,早く上がっちゃってくださーい」と声がかかって,私はひとりで受けて大笑いしていました。
と,最後にもう一度チャレンジとワイフもコーチ陣も頑張ってみましたが,やっぱり上がれませんでした。。。残念,どうしてあそこまで出来ていて上がらないのかなー,と皆くやしそうでしたが,でもでも,彼女,初めてなんですよ。Gパドルをちゃんと使うのも,スカーリングも。十分,練習になりました。
私の方はと言えば,いつもの右側スカーリング・ロールはほぼ確実にできるようになったと思います。教えていただいた人に,左もやってみてと言われ,挑戦したら,全くよくわからず敢え無く沈没。。。右でやるのと全て反対に,と言われて,よーく考えたら,膝で「カヤックを起こす」という最も重要な動作が,逆(いつもと同じ)になってしまってることに気付き,あっ,そうか,と落ち着いて「右,左」と確認しながら挑戦したら,何とか出来ました。何度かやってみましたが,左側も落ち着いてスカーリング・ロールできるようになりました。新調したGパドルが感じよくて,大収穫でした。コーチの皆さん,ありがとうございました。

プールでのレクチャーが終わり,G-BASEへ戻ってきて,少し休憩タイムです。海が陽に輝いていました。

噂に聞いていたG-BASEは,本当に素敵な所でした。目の前が海です。中も広いです。飾り付けもちょっとイカしてます。

波は少しおさまったようです。房総は,こんな広ーい海岸の風景が魅力です。

ミスターGパドル,塩島さんのGパドル講座は,とても面白かったです。途中段階のものを見ながらの説明がわかりやすかったです。聴衆みんなは目が真剣そのものです。みんな,塩島さんのGパドル造りノウハウを聞き取ろうとメモを取っていました。塩島さんはいつもの笑顔で惜し気も無く製作手順を質問に答えながら披露してくれました。

この次は,体操の時間!ロープ・ジムナスティックです。グリーンランド式のトレーニングですが,筋力が非常にいるし,ボディバランスを磨くにもいいし,よーく考えられていますねー。それぞれ挑戦もありましたが,見て感じる以上に,これは難しいのです。
この後,夕食タイムへ。泊まりの方々は民宿で夕食が出るのでそちらへ,私達はお昼用に買ってあったお握りやらを持ってきて,G-BASE内で,井戸端会議のken5さん,Noriさんと奄美シーカヤックマラソンなどのお話をしながら夕食を済ませました。

夕食後は,スキンカヤック作りのレクチャーがありました。これはいろいろと見ていて非常に興味深いものがありました。リブ材を茹でて蒸して,実際に曲げてみるという体験も面白かったのですが,私が面白いナと感じたのは,リブ曲げやスキン縫いで,皆さんいろいろな方法で工夫されていて,微妙に違う点があって,それぞれの方法があるというところです。
教科書的な決まったやり方があって,みんなそれをそのままやっているのではなく,いろいろな資料や人のやり方を見よう見まねで,編み出されてきた作り方なんでしょうか。ある意味では裏づけもあって,なる程ーということなのですが,まあ,違う方法といっても,実際の結果としては同じ効果を持っていたりと,『微妙な技』があるというところでしょうか。。。
マリギアックも,スキン縫い実演では「自分は違うやり方だ」と実演して見せていましたが,面白かったのは,マリギアックも日本人の縫い方を非常に興味深く観察していて「防水性や耐久性からして非常にイイやり方だ。しかし時間が掛かるので私はそのようにしない。」というようなコメントをしていました。
昨年はツーリングのみの参加でしたから,今年のG-styleは,非常にチャレンジングな体験でした。
ワイフもGパドルのスカーリング・ロール練習で,初めてでもある程度できたことで,ハマったようで,塩島Gパドルの即売品を1本自分用に購入してしまいました。細みの軽量タイプです。少し長めなので両端を切り落とすといいと塩島さんにアドバイスをもらいました。ナルホド,切れば良いんですねー。充実した時間を過ごせました。マリギアック,GREENLANDERSの皆さまを始め,いろいろな方々にお世話になりました。ありがとうございました。













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