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2004年3月28日(日) 東京湾盤洲(木更津) 海ホタルをバックに東京湾一の遠浅瀬「盤洲(バンズ)」を漕ぐ!

地元のカヌークラブ「青べかカヌークラブ」のHさんと東京湾を漕いできました。絶好のパドリング日和でした!
桜の咲き始めた春のポカポカ天気の中,地元のカヌークラブ「青べかカヌークラブ」のHさんと東京湾を漕いできました。絶好のパドリング日和でした!

出発地点の近くのコイン駐車場に車を置きます。ここまで自宅から15分ぐらい。軽装のまま直ぐに行ける気軽さが魅力です。

クラブベースからボート(救助艇)にカヤックを2艇積み込んで,水路を羽田へ出ていきます。

目の前は羽田に続くモノレールです。

羽田脇をボートで通過します。ジェット機が次々に飛んでいきます。ボートにはGPSが着けられています。クラブHさんにGPSに表示されている予定航路にそってボートの舵を取るように操舵を教えてもらって,生まれて始めて,少しボートを操縦しちゃいました。

前方にトンネルのための人工島「風の塔」が見えてきました。まっすぐ南下です。この風の塔から更に南下して木更津側へ東京湾を横断していくのですが,大型船が入ってきたり出て行くのでボートの操縦にも気を配っています。

(青べかHPから写真をいただきました)羽田から40分ぐらいで木更津に到着。その後,錨を降ろして,救助艇からカヤックを降ろしHさんとそれぞれ乗り込みます。今日は風が上がりそうにはない予想ですので,そのまま様子を見つつ,ボートは停泊させておきます。お弁当は持参でどこかで上陸して食べるか,風が出てきたらボートに戻って船上で昼食の計画です。

(青べかHPから写真をいただきました)嬉しそうな私です。後ろに見えているのが,東京湾アクアライン高速道路の海ホタルから木更津への海上道路部分です。カヤックは借り物です。パドルは自分のEPICパドルです。この日はワイフのパドリンググローブを借りていきましたが暖かくて必要ありませんでした。

クラブのHさんも写真を撮りながらノンビリとしています。Hさんはウッドパドルを使っています。

向う側に見えるのは海苔の網が張ってあるところです。このあたりで浜からは数百メートル離れているのですが,水深は1mありません。

(青べかHPから写真をいただきました)またまた嬉しそうな私です。ここはもうカヤックが底を擦ってしまいそうな浅瀬です。見えている杭はアサリの養殖の場所で近寄っていると監視所から何か言われそうです。

(青べかHPから写真をいただきました)アサリの養殖場を避けながら漕いで行きます。

右に立っているのがアサリ養殖の監視所です。24時間で密漁などを監視しているそうです。でかいサーチライトが設置されています。カヤックの左側に小さく白く爪のようなものが立っているのはアクアラインの川崎側の換気施設人工島「風の塔」です。

暖かくて風も弱くて本当に気持ちの良い東京湾でした。

白くもやったような空が春らしいですがポカポカで5月ぐらいの感じです。雲一つない高い空は,とても東京湾とは思えないくらいです。

見渡す限りの浅瀬が続いています。風が強いと浅瀬なので波が立つそうですが,今日のような日は,ただただブラブラ漕ぎとなります。

アクアライン海ホタルが遠くに見えています。ココ(マピオン地図)ぐらいに居ます。

こうしてみると全体が良くわかります。海上に見える風の塔,海ホタル,海上道路です。

遠浅の海底を掘って両側に鋼板を打ち込んで港への船の通り道を,澪(ミオ)と呼ぶそうです。ここを通って港へ向かいます。右端に水面に黒い線が見えていると思います。これが澪の鋼板です。潮によっては水中に隠れてしまうそうですが竿が立ててあります。

港に入ってきて漁船が停めてあるところにカヤックを舫って上陸です。お昼のお弁当を食べました。思わずお昼寝したくなるような天気ですが,潮汐の関係で急ぎ戻ることに。

この港は高いコンクリートで固められた妙に立派な港でしたが,大きな船は停まっていませんでした。少し場違いな風景のような気がしました。カヤックの上から風景を見ていると,こういったコンクリートの固まりだらけの風景は味気なくていけません。

澪を出て行って,停泊させておいたボートへ戻っていきます。

何度見ても空の高さが素晴しい光景です。

クラブのHさんは力強く漕いで行きます。私は一生懸命に漕いで,この写真のようにHさんに近づくのですが,すぐ離されてしまいます。

けっこう急いで漕いで行きます。ボートはどこなんでしょう。ちょっと不安に。

ちゃんとボートはありました(当たり前ですか)。

Hさんが先に上がっています。Hさんは慣れているのですが,私はボートに接舷したカヤックの乗り降りは少し難しかったです。

カヤックを積み込んで,さあ,羽田方面へ帰ります。

コックピット向うに小さく白く見えている「風の塔」を目指してボートで帰ります。

後方の木更津の浜に見える四角い大きな建物は「三日月ホテル」です。温泉大浴場のある大型施設なのですが,盤洲の遠浅の自然環境には,温排水の影響が懸念されているとも聞きます。

海ホタルの近くを通っていきます。

こちらは換気施設用人工島「風の塔」です。近くで見ると巨大な「煙突」なんですがちょっと異様な感じがします。向うの方には大型のコンテナ船?が見えています。右側の陸は川崎です。

この風景が羽田の象徴です。ジェット機がすぐそこをひっきりなしに離着陸しています。

このモノレールも羽田らしい風景です。

水路を遡って帰っていきます。実はHさんが帰りを急いでいたのには理由があったのでした。カヌー置き場までボートで遡って行くのですが,潮が引いてきてボートの底がスレスレでした。最後は船外機を上げて,竿でボートを進めていました。私は少しでもと思い,パドルで漕いでいました。

春の東京湾を満喫できました。

それにしてもこんなイイお天気でも,カヤッカーには会いません。東京湾だから??
イイ海なんですけれどもね。

風さえなければ遠浅で安全に楽しめる場所です。潮干狩りができる場所もあるらしいのですが,最近は天然ものは,ほとんど取れなくなったそうです。昔は潮干狩りって山のようにアサリを採って帰った記憶があるんですが,やはり東京湾ではアサリを採るだけでも至難の技なのでしょうかネ。

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